今回レビューする映画はこちら。
ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
映画紹介
まだこの映画を観ていない方は、こちらの記事をご覧ください。
ざっくりレビュー
ここから先はネタバレがあります。まだこの映画を観ていない方はご注意ください。
怖がらせたいのか、気持ち悪くさせたいのか、笑わせたいのか。
一体この映画は何なのか。
すべてにおいて中途半端。
原作のゲームをプレイしてたらもう少し楽しめたのかな?
全然怖くもないし、グロくもない。
「ソウ」のスーパー劣化版みたいな装置も出てくる。
途中、アニマトロニクスと一緒に砦をつくって仲良くなったりなんかして。
何なんじゃこりゃ。
おじさんがうさぎの着ぐるみ姿ではしゃいでるのが一番の恐怖だったわ。
正直、面白くはないです。
感想・考察・おすすめポイント
1.レトロゲーム風のオープニング
レトロゲーム風のオープニングで始まる。
原作がゲームだからこのオープニングなんだろうけど、ちょっとダサい。
てか、オープニングっているのかな?
2.弟の誘拐事件の犯人
マイクがずっと悩まされている過去の事件。
12歳の時に目の前で弟のギャレットが誘拐される。
その時に見た犯人の顔を思い出そうと、何度も同じ夢を見て記憶を辿ろうとしていた。
そんな時に働き始めたのがレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」での夜間警備員。
それまで自宅警備員だったからマイクも少し情緒不安定なんだよね。
冒頭でいきなり知らない男性をボコボコにしちゃったり。
実は、このレストランの経営者が弟の誘拐事件の犯人。
というか子どもの連続失踪事件の犯人という凶悪犯だった。
アニマトロニクスに子ども達を入れてグシャリ。
その子ども達の魂がアニマトロニクスに宿って、自分たちで動き出したって感じ。
最後には犯人のおじさんも黄色のうさぎの着ぐるみ姿で登場。
あっさりやられて捨て台詞。
3.アビーの超能力?
序盤から見えないお友達が見える不思議な女の子、アビー。
アニマトロニクスとも普通に友達になる。
みんなで楽しく砦をつくり始めた時は何が起きてるのか理解できなかった。
アビーはいいとしても、マイクは何故順応できるのか。
そして、最後に黒幕と戦っている時。
アニマトロニクスが黒幕に騙されているのを絵で伝える。
どういうこと?
全然理解できなかった。
4.ボクヲミツケニキテネ
エンドロールの最後に一言ずつ聞こえる言葉。
「ボクヲミツケニキテネ」
きゃあああああ!!
とはならん。
全然怖くない。
きっと次回作に向けての伏線なんだろうな。
たぶん、ロッカーにいた小さいおもちゃのあいつ。
最後、タクシーに乗ってたやつ。
あれ、ギャレットの魂が宿ってるのかなと思ってるけど違うかな?
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