真実が知りたくなる映画が観たい。
そんな時はこの映画をどうぞ。
落下の解剖学
どんな映画?
人里離れた雪山の山荘。
そこにベストセラー作家のサンドラと夫サミュエル、そして視覚障がいをもつ11歳の息子ダニエルの3人で暮らしていた。
ある日、犬の散歩から帰ってきたダニエルが何かに躓く。
それは家の前で血を流して倒れていたサミュエルだった。
悲鳴を聞いたサンドラが急いで救助を要請するが、父親はすでに息絶えていた。
当初は転落死だと思われていたが、サミュエルの死には不審な点も多く、世間は次第にサンドラに疑いの目を向ける。
裁判が始まり、前日にサンドラとサミュエルが喧嘩していたこと、サミュエルが精神的に苦しんでいたこと、そしてサミュエルを苦しめるきっかけとなった出来事のことなど、仲睦まじいと思われていた家族に隠された秘密が徐々に露になっていく。
事故なのか、自殺なのか、殺人なのか。
裁判の最後に証言台に立つのは…
予告
キャッチコピー
これは事故か、自殺か、殺人か――。
キャスト
ザンドラ・ヒュラー ―― サンドラ
スワン・アルロー ―― ヴァンサン
ミロ・マシャド・グラネール ―― ダニエル
アントワーヌ・レナルツ ―― 検事
サミュエル・セイス
ジェニー・ベス
サーディア・ベンタイブ
カミーユ・ラザフォード
アン・ロトジェ
ソフィ・フィリエール
公開年・スタッフなど
2024年公開 152分 G
フランス
原題・英題 Anatomie d’une chute
配給 ギャガ
監督 ジュスティーヌ・トリエ
製作 マリー=アンジュ・ルシアーニ
ダビド・ティオン
脚本 ジュスティーヌ・トリエ アルチュール・アラリ
美術 エマニュエル・デュプレ
衣装 イザベル・パネッティエ
編集 ロラン・セネシャル
映画賞(受賞・ノミネート)
- 第96回アカデミー賞(2024年)
🏆脚本賞 ―― ジュスティーヌ・トリエ/アルチュール・アラリ
🎀作品賞
🎀監督賞 ―― ジュスティーヌ・トリエ
🎀主演女優賞 ―― ザンドラ・ヒュラー
🎀編集賞 ―― ロラン・セネシャル - 第81回ゴールデングローブ賞(2024年)
🏆最優秀脚本賞 ―― ジュスティーヌ・トリエ/アルチュール・アラリ
🏆最優秀非英語映画賞
🎀最優秀作品賞(ドラマ)
🎀最優秀主演女優賞(ドラマ) ―― ザンドラ・ヒュラー - 第76回カンヌ国際映画祭(2023年)
🏆コンペティション部門 パルムドール ―― ジュスティーヌ・トリエ
🎀コンペティション部門 出品作品 ―― ジュスティーヌ・トリエ
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